アリールジアゾニウム塩の還元的カップリング反応 最近実験してるのですが,今日のは特に骨が折れました.タイトル通り,芳香族ジアゾニウム塩を還元的にカップリングしました.1.原料を水酸化ナトリウム水溶液に溶かして0℃に冷やします.2.ここに,亜硝酸を加えてから,4M塩酸を滴下していきます(このとき,0〜7℃内で)→A液(褐色〜橙色)3.1リットルの三ツ口フラスコにCuSO4・5H2Oを水にとかして,0℃にします(青色).4.3の水溶液にアンモニア水を加えて,続いてヒドロキシルアミンの水溶液を加えます(ヒドロキシルアミンの水溶液は,用事調製)(濃青色)5.4の液にA液を滴下ろうとから滴下していきます(このとき,0〜8℃内で).(茶褐色?)6.滴下し終わったら,続いて30分加熱還流です.7.室温に戻して12M塩酸を滴下して加えます.8.後は室温で12時間ほど撹拌書くだけで,どっと疲れたぁ.操作「2」と「5」に時間がとられて,おわんない.そう今は,操作「6」の途中.赤(紫)くなってます.室温にさめるまで,どのくらいかかるだろう.滴下には? と考えると,涙涙です. おはようございます.結局,さますと,黒褐色になっちゃいました.室温で濃塩酸を加えると,今度は黄土色から黄緑色,そして黄色へと変化しました.なんだか色とりどりの反応でした.次,誰かやらんかな? PR