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本年度二報目!

本年度二報目の論文がアクセプトされました!

タイトル
   A Total Synthesis of Yellowish Aphid Pigment Furanaphin through Fries Rearrangement Assisted with Boron Trifluoride-Acetic Acid Complex

著者
 Nishimura, T.; Iwata, T.; Maegawa, H.; Nishii, T.; Matsugasko, M.; Kaku, H.; Horikawa, M.; Tsunoda, T.

 アブラムシのもつ色素の構造と機能に興味を持ち,追いかけてきていることは既にブログでもHPでも触れてきましたが,今回の報告はアブラムシ黄色色素「furanaphin」の合成に成功したという論文です.

     

 以前のブログに,当時のマスターの岩田くんが合成達成!と銘打ったのですが(ここここ),まだ収率に納得のいかない部分を残していました.

 その後引き続き,西村くんが合成段階のブラッシュアップと鍵段階である,電子求引性基のついた芳香族化合物のFries転位(英語版Wikipedia)の一般性を確かめてくれました.その成果として,今回Synlett誌にアクセプトされました.

 天然物合成達成と鍵反応の精査をおこなったいい論文に仕上がりました.

 5月23日にアクセプトの報が届いたので,早速お祝いしました(品化らしいネ).

  
     (当日の主役,西村くんすでに酔ってる??)
     (乾杯前なので,自分に酔ってる?)
 
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